水分補給心配ですね👶

毎日うだるような暑さと、蝉の声で、「夏~!!」って感じの毎日になりましたね。
ちょっとのお出かけでも、お母さんも赤ちゃんも、汗でびっしょり。
お盆休みで帰省されたり外出の機会も増えるころではないでしょうか?

「赤ちゃんの水分は大丈夫かな?熱中症にならないかな?」と心配になりますよね。
大人よりも赤ちゃんは脱水には注意が必要です。
生後6か月までの母乳で育ってる赤ちゃんは、母乳以外の水分を摂る必要はありません。(摂ってはいけないということではないです)

お母さんと一緒に過ごされている時は、いつもより早いタイミングで、授乳してもらうのが一番かと思います。
外出先から戻った時、汗をすごくかいて真っ赤な顔してる時など、誘って飲ませてください。

お母さんと赤ちゃんが離れる時で、白湯やお茶・搾乳・ミルクを哺乳瓶であげたくても、嫌がってのまない子もいます。
そんな時は、思い切ってコップであげたり、スプーンですくって少しずつでも飲ませてみてください。離乳食を始めていない場合でも、スプーン練習になりますし、コップやスプーンで飲ますことは生まれてすぐの赤ちゃんにでもすることがあります。
本当にお腹がすいたり、のどが乾いて困ったら哺乳瓶でも飲むかと思います。

また、3時間以上赤ちゃんとお母さんが離れる時は、手で搾乳して、胸を軽くしといてください。

(ミルク育ちの赤ちゃんは、水分補給にミルクを増やしてしまうのは、栄養の摂りすぎになりますので、授乳の間にお白湯やお茶をあげてください。)
水分が足りているかの目安は、おしっこを沢山しているか?色も濃くないか?元気があるか?熱がないか?いつも通りなら心配ありません。

お母さんの水分補給も忘れずに!
暑いと食欲も落ちて、つるつる系や、冷たいものになりがちですが、胃腸を壊したり、夏バテしてしまいます。
子育ては体力勝負です!!
授乳で水分もより必要な時です。
具だくさんのお味噌汁を作ったり、夏野菜沢山のミネストローネやスープ系、そこに豚肉や、鳥のむね肉、ツナなども投入して、ひと椀で、お野菜やタンパク質、塩分、水分も補給して暑さを乗り切りましょう!!

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